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海外プレスご利用のお客様へ
台湾の旧正月が迫っております。
2月13日~21日
この期間プレス工場のはお休みに入ります
20:00終業とともに工場のブレーカーは落とされ
一切の業務はおこなわれません。
仕事を終えた従業員たちは各々更衣室で煙草を一服したり
家族の話など雑談しながら一日の疲れを癒していた。
更衣室のすみっこに龍という名の一人の男がいた。
口数の少ない彼はなかなか他の従業員と仲良くなることができず
いつももくもくと業務をこなしていた。
勤務態度はいたってまじめで、
なにより正確で丁寧な仕事に上司も一目を置く存在だった。
ただ彼は生まれつき耳鳴りがひどく
よく顔をしかめる仕草をすることから
従業員たちは影で彼を「スマイル」と呼んでいた。
本人もそれを知ってはいたが
何もいわなかった。
従業員たちが休日前のわくわくした気持ちを家に持ち帰るように去っていくと
室内は一瞬にして無音となった。ただ時計の針がコツコツと時を刻んでいた。
龍はたったひとり更衣室でゆらゆらと舞い上がる
煙草の煙をじっとながめていた。
そしてかすかに聞こえる街の喧騒
うかれた人々のバカ騒ぎに耳を傾けていた
そして龍はうんざりした様子で
ため息交じりの煙を吐きだす。
ゆらゆらと舞いあがるその煙は
怒りと倦怠に満ちた螺旋を描き天井に到達して消えてなくなる。
龍はおもむろにロッカーにしまっていた爆竹を
手際よく体中に巻きつけていく
それは龍(DRAGON)が彼を喰らいつくさんとばかりに
自ら身体に絡みついてくるかのようにもみえる。
その爆竹龍は彼の体をぐっとしめつける
痛みは心地よい むしろ耐え難きは日常という名の苦痛か
それは喜びに満ち溢れるはずの
ある国の祝祭の日が一瞬にして狂気に満ちた一夜へと変わる
あの悪夢の一日の始まりであった
無音のとかすかな雑音が支配する更衣室の中で
龍は激しく打ち続けるその鼓動をおさえるのに必死だった。
体中が汗びっしょりになり、強烈な緊張感で気を失いそうになった。
そしてまた、あの耳鳴りがひどくなってきた。
龍はくわえたタバコを床にはき捨て
はだしでそれを踏み潰した。
古ぼけた時計の秒針がコツコツと無機質な音を奏で
龍の鼓動とひとつになり
彼はゆっくり更衣室をあとにした。
そして扉をあけると今までの静寂が消え
一瞬にして街の騒ぎの音の中に龍の鼓動がかき消された
「・・・・・・・。」
龍は何かをつぶやいたが当然誰にも聞こえなかった
そしてその小刻みに震える足を一歩前に踏み出した。
まもなく年が明ける・・・。

さて、そんな旧正月ですが
納期対応などご注意が必要ですので
よろしくお願いいたします
納期の調整など詳しくはスタッフまでお問い合わせください
限界ぎりぎりの日程でスケジュール調整いたします。
国内プレスをご利用のお客様は通常どうりの営業ですので
ご安心ください。
よく行方不明になります
帯だけをまとめてしまっておいたことがありましたが
そしてある日ふと帯のかたまりが棚のはしっこからでてくるのです。
ところが、帯にあうCDを探すのも億劫なもんで
ほったらかしにされる彼らなのであります。
本日数年ぶりに帯と本体が涙の再会・・・。
「のせ帯。」
「ヅラ帯。」
帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯
帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯帯
